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2015年10月22日

ホワイトボードアニメーションの起源

cave_painting

ホワイトボードアニメーションの起源はズバリ”壁画”。
おっと、これはちょっとこじつけ過ぎですね。。

しかし言いたいことは、
人間は古代からビジュアルでコミュニケーションをとってきたということ。

さてさて、余談はこれくらいにして、

作品制作をする過程でリサーチしていたらホワイトボードアニメーションの
起源となった(又は言われている)動画を発見しました!

それはこちら、

そうあのアメリカの国際宅急便サービス”UPS”が2007年に行った
これらのキャンペーン動画が起源だと言われているんです。

もう8年前とかの話なんですね。。

今では、ごく当たり前になっている、ホワイトボードの前で人が
イラストを描いていく光景。

でもこの当時は斬新だったのでしょうね。

ここからホワイトボードを使い、ライブでナレーションとともに
イラストを描いていく動画がたくさん登場します。

このスタイルだとペン先から描かれるイラストに引き込まれ、
よりメッセージが伝わること認識されたのですね。

そして極めつけがこれ、
2011年頃に公開されたコカ・コーラのキャンペーン動画です。

このキャンペーン動画自体については別の機会に話すとして
僕にとっては記憶に残るホワイトボードアニメーションでした。

この時にコカ・コーラが伝えたメッセージは、
”一方通行の広告から双方向の広告に切り替える”というもの。

今のいわゆる”コンテンツマーケティング”で行きますよ。
というメッセージでした。

それからちょっと変わったところでこんな使われ方をして一部の
間では話題になってたんですね。

ご存じの方もいるかもしれませんが、DRAW MY LIFE(ドロー・マイ・ライフ)です。
人気YoutuberであるSam Pepperが始めた動画スタイル。

日本でも有名Youtuberのmegwinさんが2013年に出版記念として作成されていました。

ざっと駆け足でホワイトボードアニメーションの歴史に迫りました!

宣伝みたいになって申し訳ありませんが、
やはりメッセージを伝えるスタイルとしてホワイトボードアニメーションは
優れているなぁと思うです。

さらにメッセージだけではない、”共感”を生んでいると思うんです。

今の世の中押しつけがましい「広告」が溢れています。
みんなもうそんなもの見るのは飽き飽きなんですね。

必要なのは”共感”なんです!
っと、横道にそれてしまいました。。

今日のお題は「ホワイトボードアニメーションの起源」でしたね<(^ー^ι)