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2015年10月17日

AdRevって知ってますか?著作権のお話

ホワイトボードアニメーションにとってBGMは大切です。
それについてはまたの機会で記事にしたいと思いますが、
今日はBGMでちょっとやっかいな著作権のお話。

2014年8月15日とちょっと古いですがYahoo知恵袋で質問があり、それの具体的な対処法が書かれていなかったのでお役に立てるかも?と思い記事にしてみました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11134186461

既にYoutubeに動画をアップしている方で、
「第三者のコンテンツに一致しました」とYoutubeから警告が届いたことないですか?

警告を読んでみるとどうも著作権違反をしているらしい。。

でもそのBGMはお金を出して著作源フリーサイトから買ったよなぁ~と思いつつ
さらに警告の詳細を見てみると、

”AdRev for a 3rd Party”の文字。そこからの警告とのこと。

この”AdRev for a 3rd Party”を海外や日本のサイトで検索してみると
どうも定かではないが著作権詐欺団体らしい。。

著作権違反をしていないYouTube動画に、さも自分が著作権を所有しているように偽って、
発生する広告費を横取りする集団(個人)とのこと。

詐欺団体なのかは実際のところよく分からないけど、「第三者のコンテンツに一致しました」
と警告が来て、勝手に広告(恐らくこのAdRevの広告)がついてしまうのは困る。
なんとかしなければならない。

この時の解決法をシェアしたいと思います。
これまで20本ほどこの警告がきましたが全てこの方法で解決しました。

その方法はこのAdRevのサイトに行き異議申し立てをすること。です。
そのサイトのURLがココ

adrev

英語サイトですが異議申し立て方法は簡単。

Nameにあなたの名前(多分適当でも大丈夫)
Emailはあなたのメールアドレス(ちょっと心配な方は捨てメルアドで)
YouTube video URLは該当する動画のURL(YoutubeのURLをそのまま貼り付け)
Messageはどこから楽曲を買ったのかを記入(念のため記載した方がよい。)

Message記入例
I purchased the bgm from ○○○(ここには楽曲を購入したサイト名とURLを)。

この方法で自分の場合これまで全ての動画において2日以内に「第三者のコンテンツに一致しました」が取り消されています。

もしお困りの方で、この方法でも取り消されない方がいらしたらぜひ連絡下さい。
みんなで情報を共有して対策を考えましょう!